- Artist Profiles -

新井 英一 Arai Eiichi
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8月5日 19:00〜 野外コンサート \3,000
あらいえいいち。 1950年3月福岡生まれ。
 15歳で家を出て岩国の米軍キャンプなどで働き、ブルースに魅せられる。21歳で渡米し、放浪生活の中で歌手を志し独 学で歌作りを始める。帰国後、内田裕也氏に見い出され、アルバム『馬耳東風』 (1979年)でデビューするが、業界からの評価は高かったが一般的な人気は得られな かった。1986年、様々な葛藤と不安を抱き、亡くなった父親の故郷である韓国・清河 (チョンハー)を初めて訪れる。数年後、その旅の思い出と共に自らのルーツと半生 をストレートに歌い上げた『清河への道〜48番』を作り、1995年に一枚のアルバムと して発表。TBS-TV「筑紫哲也 ニュース23」のエンディングテーマ曲に選ばれ、テレ ビ、雑誌、新聞等で取り上げられ話題となる。そのアルバムは第37回日本レコード大 賞「アルバム大賞」を受賞。日本で生まれ育ち、朝鮮半島の血を引く自らを「コリア ンジャパニーズ」と呼ぶ。
 1996年、韓国KBS-TVでもドキュメント特別番組が放映される。日本でもNHK「わが 心の旅」、テレビ朝日「報道特別番組21世紀への伝言」等多数の番組に出演。
 ライブにおいては、例年10月のN.Y.でのライブに加え、2000年はパリでもライブを 開催、国内外問わず精力的に妥協することなく、自分の歌をうたい続けている。
(2001年2月現在)

● ひとこと ●
『夏の青森の海で、それも竜飛岬で唄えるなんて嬉しい限りです。たくさん来てほし い! 新井英一』

・連絡先
 154-0004 東京都世田谷区太子堂5-10-2-401
 Tel.03-5430-8220 Fax.03-5430-4000
 Mail info@e-arai.com
 URL http://www.e-arai.com/

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荒井 忠徳 Arai Tadanori

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1962年東京生まれ

1986年東洋美術学校卒業 現在−特別区公務員
●個展
1986年 藍画廊(銀座)
1987年 ときわ画廊(神田)
1988年 ときわ画廊(神田)
      三省堂ホール・ロビー展(西新宿)
1989年 ときわ画廊(神田)
1990年 ギャラリー現(銀座)
1991年 ギャラリーK(銀座)
1992年 ときわ画廊(神田)

●グループ展
1989年 多摩川福生野外彫刻展(福生南公園)
1990年     〃     (多摩川河川敷)
1991年 信州大町野外彫刻展(信州大町)

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石田 千佳 Ishida Chika

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1972年 大阪府生まれ
1992年 嵯峨美術短期大学卒業
1996年 東京に移住

デザイン事務所に勤務。
1997年 アート縁日出展以来、卵のオブジェを制作。

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宇田川 誉仁 Udagawa Yasuhito

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東京都生まれ。
大学卒業後、設計事務所に勤務しながら、オブジェを作り続ける。
1996年よりオブジェ制作に専念。
「SHOVEL HEAD」の屋号で機械と融合した生物たちを制作。
パソコン雑誌「日経Win PC」表紙オブジェを手掛ける。

出展経歴
・OZONE クラフトフェスティバル'96〜'01
・デザインフェスタvol.2〜vol.6
・横浜アート縁日'97〜'99 等他多数

個展
'98 「ボクハキカイナミュータント」相鉄ギャラリー(横浜)
'99 「キミニデアウヒ」ギャラリーef(浅草)
'00〜'01 「THE DAY BREAKS AS USUAL」(ソノヒハイツモノヨウニハジマル)
コンシャスドリームス・ココペリ(オランダ・アムステルダム)
Conscious Dreams Kokopelli Amsterdam NETHERLANDS
http://www.tctv.ne.jp/get2-ef/で出た画面の「THE DAY BREAKS AS USUAL」をクリック

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加藤 アキラ Kato Akira

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1937年 群馬県生まれ
1965年 群馬アンデパンダン展 (群馬スポーツセンター、群馬NOMOグループ企画)
1966年 第10回シェル美術賞展 佳作
     第7回現代日本美術展 (東京都美術館)
     個展(ギャラリー創苑)
1968年 第8回現代日本美術展 (東京都美術館)
1969年 第5回国際青年美術家展 (西武百貨店)
     第9回現代日本美術展 (東京都美術館)
1970年 第7回ジャパンアートフェスティバル (東京国立近代美術館)
     現代美術の動向展 (京都国立近代美術館)
     制作活動を休止、後再開
1980年 個展 (サトウ画廊、東京)
1982年 個展 (ときわ画廊、東京)
1983年 個展 (真木画廊、東京)
1984年 個展 (かねこ・あーとG1、東京)
1985〜97年まで毎年 個展(ときわ画廊、東京)
1987年 アートドキュメント'87 (栃木県立美術館)
1993年 金井訓志・加藤アキラ 二人展 (高崎市美術館)
1995年 個展(有燐館、桐生)
1998年 「アートハウスの10年」展 (アートハウス+ノイエス朝日、ペーパーテック1、前橋)
     上毛芸術奨励特別賞 (上毛新聞社)
1999年 個展 (アートハウス+ノイエス朝日、前橋)
1999年 THE MEDIA TRANSFER ART HOSE WORLD01 (金沢市民芸術村アート工房)

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岸本 庄八郎 Kishimoto Shohachiro

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北澤 一伯 Kitazawa Kazunori

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こころの容器 廃墟をめぐって ―――――
北澤 一伯

 『私は今や、私達の本質として、「死」或いは「壊れ易さ」に結びつけられた場所に於いて「建築」なるものを見ようとする。』
建築家を志しながら若干24歳にして夭折した詩人立原道造の大学卒業論文「方法論(1936)」のなかにある言葉だ。 美術雑誌で知って以来気にかかっていた。立原はみずからの論文に五葉の「廃墟」写真を添付した。短い生命の隠喩だたのだろうか。 心に内在する崩壊感覚を場所にに於いて見るという視点は、「はかなく」も「果敢(かかん)」な模索であり抒緒的魅力で際立っていると思う。

 「ただたえまなくくづれ行くために作られたもの」としての建築。廃墟。廃墟は滅ぶという叙情にささえられて人々の美意識に触れる。 私達の本質である「死」に結ばれ、日本的な感性である「うつろい」も密かに知覚される。廃墟と私達の心との間には美的なイメージが響きあう関係がある。近況の中で、私達は心の中にその近況を抱えこむのだ。私はそのような美が私の「生」にどのように関わるのか探ろうとしている。同時に、心身が「ただたえまなくくづれ行くために作られたもの」としてあることを受容できずに逡巡している。
私が廃墟や廃屋あるいは耕作されなくなった農地の前に立つ時、「ほろび」「無常」という考え方と共に私の過去を思い出す。 空間に時間の流れを感じる。
そして<心の廃墟>で少年の私が泣いている。

1949年 長野県伊那市生まれ。

日大芸術学部で彫刻家柳原義達に彫刻、鉄を学び74年卒業。

76年、同研究課程修了。大学闘争に影響を受けた。71年から作品を発表。彫刻の〈台座以後の台座〉を追求した。

80年帰郷。農村地形と〈場所〉論をテーマにした「囲繞地(いにょうち)」などのインスタレーションを発表。「場所の生態学」では火事現場の工場跡地を表現の場とした。

94年から廃虚や旧家を美術空間に再構築する『「丘」をめぐって』シリーズを開始。
現在、穂高町の農家の廃虚を改造中。

個展を中心に国内をはじめドイツ、韓国、スウェーデン、インドネシア、アメリカなどで作品を発表

個展
73年 (田村画廊 東京)
89年 囲曉地シリーズ (田村画廊 東京)ほか
91年 緑の表現 (埼玉近代美術館)
    ボイスを考える部屋 (ワタリウム美術館)
94年 アートキャンプ白州 (山梨県白州町)
    立ちあがる境界 (辰野町郷土美術館)
99年 HOMEPATHY (旧マツモトアートセンター跡 松本市)
    '99ナインドラゴンヘッズ・ネオノマド (韓国公州市)
00年 約束の地の塩 脱構築。 こころの容器つづき物語 (上伊那郡辰野町)
01年 NINE DRAGON HEADS 「Wet to the Under Skin」 (韓国青洲市)

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Q/C
7月29日 17:00〜 オープニングコンサート 入場無料

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1967年 転校してきた橋本はじめ、ひづめつかさと小学校の教室で出会う
1972年 6年生の担任の教師の影響でギターを手にする。 ほどなくして、二人でオリ ジナル曲を作りはじめ、宅録に夢中になる。

1989年 〜94年 橋本、ロックバンドBLLIKENの1stアルバムを久保田麻琴プロデュースによりMIDI R ECORDからリリース 一方でひづめは石井明夫&JOKER、PANIC IN THE ZOOなどのギタリ ストとして活躍

1997年 橋本BILLIKENを脱退。いくつかのバンドでギターを弾く。 ひづめは石井明夫 の抜けたJOKERのヴォーカリスト兼ギタリストとなり、事実上フロントマンに。この 間ほぼ互いに連絡とらず。 5月、吉祥寺のライブハウスで橋本、ひづめのバンドが偶 然対バンになる。 翌日、橋本、ひづめに電話でユニット結成のアイデアを伝える。
ひづめ快諾し、活動を始める。 二人で曲を作り始めてから25年ほど経っていた。
25年 = 四半世紀 = Quarter of a Century から、ユニット名をQ/Cに決定。

1998年 新宿にBYTZSTUDIOを設営。BYTZRECRDを立ち上げる。 1stアルバム「 Q/C#1」をBYTZ RECORDよりリリース 東北、北海道、関西、中国地方ツアー。
2ndアルバム「Quarter of a Century#2」をBYTZ RECORDよりリリース 11月ひづめつかさ青梅市にショット・バー&ライブハウス「MOGI」を開店

2000年 デジタルサウンドを休止しアコースティックなアプローチを始める。山口県沖家室島で行われたアートフェスティバル「GAU展パ ート2」のオープニングアクトを務める。 ピアノに飯田彰を迎え4人編成に。 関 西、中国地方、北海道ツアー
11月3日MOGI1周年記念ライブにて加奈崎芳太郎と対決

2001年 3rd.アルバムQ/C#3のレコーディングにとりかかる。8月リリース予定。

● ひとこと ●
8月1日3rd.アルバム「Q/C#3」がBYTZ RECORDから発売されます。 バイオリン、ピアノを加え全編アコースティックなQ/Cにご期待ください。

bytz@cf6.so-net.ne.jp
http://www09.u-page.so-net.ne.jp/cf6/bytz/

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久絽 kuro

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久絽
久絽です。

1945年9月13日生まれ

●個展
1976年 『And Then』 ときわ画廊
1977年 『Starting for the Something Else』 田村画廊
1978年 『Picture within Picture』 ときわ画廊
1979年 『Distance』 白樺画廊 、『Blank』 真木画廊
1980年 『The Shadow's Light』 ときわ画廊
1981年 『Floating』 駒井画廊
1985年 『Beyond Time and Space』 ギャラリー葉
1986年 『Stream』 秋山画廊
1988年 「推積」 ときわ画廊
1989年 「破断層」 淡路町画廊
1990年 無題 ギャラリーNWハウス
1991年 無題 ときわ画廊
1996年 無題 ギャラリー現
1997年 『J'ame vu et deja vu』 ときわ画廊

●グループ展
1977年 『One or Two? PartT』京都アンデパンダン展
1982年 『One or Two? PartU』京都アンデパンダン展
1987年 犀川インターナショナル・アート・フェスティバル
1994年 『DRAWIINGS PartT』ギャラリー宏地
1998年 『トラッシュライブ'98 ゴミと美術家達展』 西新宿中央公園

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首藤 晃 Syudo Akira

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1969年 北海道生まれ
1989年から弘前市在住

個展
1999年 ギャラリー・デネガ(弘前)
2000年 ワッツ・アート・ギャラリー(NAC企画展 仙台)
2001年 スペース・デネガ(弘前)

1995年 第6回しのばずオブジェフフェスティバル(上野公園 東京)
       読売新聞奨励賞 受賞 審査委員長:池田満寿夫 審査員:伊藤憲夫
1999年 あおもり野外彫刻店'99 (青森県立保健大学 青森)
       模型対象 受賞 審査委員:酒井忠康 田中幸人 中原裕介 浜田剛爾
2000年 グループT展(ギャラリー・テネガ 弘前)
      あたたかなかたち展(一関文化センター 一関)

その他
1998年 テレビ東京「たけしの何でもピカソ」アートバトル出場(10/23放映)
      グランプリ受賞 審査委員:伊東順二 審査委員:篠原勝之 高木剛 明和電気 今田耕二

連絡先
〒036-8075
青森県弘前市撫牛子3-11-13 ポルトヴェールB102
TEL 0172-37-7765

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Stan Anderson

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1947年 米ユタ州に生まれる
1971年 ユタ大学心理学コース卒業
1975年 美学校小畠木彫教室に入る。5年間当教室で勉強する
1982年 Pratt Institute(ニューヨーク)彫刻・美術史の修士過程卒業

●最近の個展
1995年 「杉の部屋、竹の部屋」FIA,Inc.企画、Indexギャラリー(大阪)
1996年 「とかげの道」ギャラリー・オーネ・マノクロザス(飯能市)
1998年 「夜空の部屋」ギャラリー具縛(日高市)

●主なグループ展
1983年 北関東美術展(栃木県立美術館)
1984年 びわこ現代彫刻展(滋賀県も守山市なぎさ公園)
1987年 「アート・ドキュメント'87」(栃木県立美術館)
1988年 「アート・プロジェクト岩国錦川錦帯橋'88」
1990年 「あそびの心展」(世田谷美術館)
1993年 「手わざと現代」3人展(埼玉県立近代美術館)
1995年 Artists Camp in Aso(熊本県)
    海の美術祭(韓国釜山)
1998年 現代美術の磁場(つくば美術館)

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Denis Vingtdeux

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28/12/1954
1975 - 1980: Ecole Nationale Superieure des Beaux - Arts de Paris
1973 - 1975: Ecole des Beaux - Arts de Nimes.

2000:
- " Joujoux", Galerie Point de suspension, Uzes, (FR)
- Off# 1, Aubais, (FR)
- Off # 2, Aubais, (FR)
- " Le Flamant Rose ", Vauvert, (FR)
- 2eme Biennale d'Art Contemporain de Nimes, (FR)
- Artenimes, Galerie Fleury, (FR)
- " Allons enfants " Installation avec Michel Gilles.

1999:
- Chau-Kao, St Laurent d'Aigouze, (FR)
- Diablerie de Vauvert, (FR)
- " La corrida mise en boite ", Nimes, (FR)
- " Regard d'eau ", Moulin de Carriere, Aubais, (FR)
- PGA/53, Hilton Hotel, NY (USA) (Honorable mention)
- Royal Hotel, exposition pour les Ferias (en groupe) Nimes, (FR).

1998
Installation dans les jardins de l'hotel Imperator, Nimes (FR)
- " Tauromachies ", galerie des Arenes, Nimes (FR)
- " Souvenirs d'Aubais ", conception, realisation et participation avec Michel Gilles, Aubais (FR)
- Beton Symposium Conzgrad, (Hongrie)
- " Sur les pas d'Ernest ", Key West, FL (USA)
- Expositions collectives pour les ferias, Hotel Royal, Nimes (FR).

1997:
- Symposium VII, Nimes (FR)
Galerie " Soulei " Montpellier (FR)
- Espace Herault, Paris (FR)
- Dock des Suds, Marseille (FR)
- Freiraum Symposium VIII, Forchtenstein, (Autriche)
- Conception et realisation a la demande de la ville de Nimes des manifestations:
* " L'arbre peint ", Galerie Jules Salles, Nimes, (FR).
・ " Installations " Chapelle des Jesuites, Nimes, (FR).

1996
Les diableries de Vauvert, Vauvert (FR)
- Hotel Imperator, Feria 96, Nimes (FR)
- " L'art sur l'herbe ", Toulouse (FR)
- Chapelle des Jesuites, Nimes, (FR)
- Galerie 3D1 G, Montpelliei; (FR)
- La nostra del Larzac, Le Carlar; (FR)
- Galerie Francois Capellier, Florac, (FR)
- Brodequin vert, Auch, (FR)
- " Menage a trois ", Aigues-Mortes, (FR)

1995: State Street Gallery, Sarasota FL USA " La vie continue ", Nimes, (FR)
- " Les singes en Automne ", Nimes, (FR)
- " Issues ordinaires ", Nimes, (FR)

1994:
Galerie Jose Pires, Nimes (FR)
- Galerie Jules Salles, Signes de Boheme, Nimes (FR)

1993
Galerie lm Scheunen - viertel, Alexanderplatz, Berlin~Ost (RFA)
- Galerie bleu, Saint Tropez (FR)
- Galerie image de marque, Nimes(FR)
- Installation dans les jardins de l'Hotel Imperator, Nimes (FR)
- Installation dans le " Grand Cafe de la Bourse et du Commerce ", Nimes (FR)
- Creation avec le peintre Michel Gilles du groupe " La tete cassee " (FR)

1992:
- Delires d'objets trouves, Hotel Imperator, Nimes (FR)
- Installations, Schauspielhaus, 3eme Festival de Musique Contemporaine de Dresden
(RFA)
- Les signes de Boheme, Blauer Fabrik, Dresden (RFA)
- Les signes de Boheme, Rostock (RFA)
- Les signes de Boheme, Birkwitz Installations, Dresden (RFA)
- Les signes de Boheme, Pilinitz Installations, (RFA)
- Les signes de Boheme, Institut Francais, Dresden, (RFA)
- Les vraies Folies Bergeres, Camares, (FR)
- Le Diable a Vauvert, Vauved (FR)

1991:
Les Estivales de Beaucaire(FR)
-~ Exposition " Le Minautor ", Montpellier (FR)
- Festival d'Arts Plastiques de Sommieres (FR)
- Feri'Art, Nimes (FR)
- Exposition Amnesty International, Lunel (FR)

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楢橋 朝子 Narahashi Asako  (8月3日より参加)

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1989 早稲田大学第二文学部美術専攻卒業
1990 フォトギャラリー・03FOTOSをオープン

写真集「NU.E」 日本写真協会新人賞受賞

個展
2000 「カブキノクニ」スタジオエビス・フォトギャラリー、東京、ほか多数
2001 「NU E-ドキュメント・オブ・ミステリー」ラトヴィア写真博物館/ リガ

グループ展
1999 「東風-8photographers in Japan」051ギャラリー、プサン
1998 「写真の現在-距離の不在」国立近代美術館フィルムセンター、東京、ほか多数

http://www1.ttcn.ne.jp/~fotos03/index.html

ネコの消息
12年前、初めての写真展のシリーズ「春は曙」のために十三湖から小泊を経て竜飛 へと巡った、その時の写真をあらためて焼いてみた。
坂本台というところを越えて、えらく歩いた記憶だけある。ひたすらからっぽのあた まで、まるで息継ぎみたいにシャッターを切りながら山を越えた。
竜飛に着いたとき、人になつかれない私に珍しく近寄ってきた二人の女の子は今どう しているのだろう。ふわふわした人なつっこいネコはまだ生きているだろうか。
再び行くことになるとは思ってもいなかった場所に、次にいつ行けるかわからない場 所に、12年前の写真を持って行ってみるのも一興ってことで、うまくすれば綿菓子 みたいなネコのジュニアに会えるかもしれない。

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野口 栄一 Noguchi Eiichi

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1961  埼玉県生まれ
1982  創形美術学校中退

個展

1990 ギャラリー現/東京
  91 ギャラリー現/東京
  92 オーランド・アート・スクエア/埼玉・戸田
       ギャラリー現/東京
  93 ギャラリー現/東京(5月・10月)
  94 CTI・ウインドウ・ギャラリー/東京
     ルナミ画廊/東京
  96 藍画廊/東京
     ギャラリー現/東京
  97 ギャラリー現/東京
  98 ギャラリー現/東京
  99 ギャラリー現/東京(3月・12月)
2001 ギャラリー現/東京

グループ展・その他

1993 第22回現代日本美術展(東京・京都・つくば)
  94 DRAWINGS part1 ぎゃらりー宏地/東京
  95 第25回現代アーティストセンター展/東京都美術館
  96 J EXHIBITION 10/埼玉県立近代美術館
  99 GAW展 パート1/東京・新宿
2000 半島1/三浦

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福士 正一 Fukushi shoichi
舞踏 "オドラデク道路劇場〜やまどりのかあさんの家のほうへ"
日時 8月15日(水)
    昼の部 14:00〜15:30 場所 厩石公園前出発 義経行列とのコラボレーション
    夜の部 19:00〜20:00 場所 お祭り広場 婦人部手踊りとのコラボレーション

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舞踏家 青森市在住

1953年青森市生まれ。山形大学在学中から舞踏を始める。
オドラデク道路劇場主宰。青森市役所に勤務する公務する舞踏家。
小集落をまわって舞踏公演を行う「オドラデク道路劇場」は、
これまで250回以上を数える。生活に緩やかに乱入することを
目指し、分野の違うアーティストとともに様々な場所でコラボレーションを行っている。
1997年度青森県芸術文化奨励賞受賞。

■主な公演
「むしびらき〜土方巽野辺送り祭(山形)1987」「寺山修司祭1998〜」
「バヌアツ共和国独立10周年記念式典公演1980・同20周年記念公演2000」
「道路劇場サイパン公演1991」「日韓ダンスフェスティバ(東京・ソウル)1993」
「ダンス白州(山梨)1994〜」「縄文魂〜風の祭り(福島)1989〜」
「オドラデク道路劇場〜辛さんの家のほうへシリーズ1996〜」
「釜山国際海浜舞踊祭(釜山)1997」「日本文化デザイン会議秋田1998・
同青森1999」「縄文・雪幻想1998」「青森発、日韓未来潮流1999」
「日韓パフォーミングアーツフェスタ〜祈りのかたち2001」など 

■メッセージ ―――
竜飛は、12年前にオドラデク道路劇場で公演したなつかしい場所です。
竜飛部落会館の畳の表や窓枠のざらめき、階段国道のコンクリートの感触やゆるんゆ るん回る灯台の光など身体に染みついた記憶が、この度の出会いに触発されて新しい 生命となり甦ることを楽しみにしています。

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藤原 竜太郎 Fujiwara Ryutaro

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藤 原 龍太郎(グラフィックデザイナー)

1959年11月 大分県大分市生まれ
大分県立芸術短期大学附属緑ヶ丘高校
名古屋芸術大学美術学部商業デザイン科卒業

出展経歴
1988年 九州グラフィックデザイン展出品、作品集収録
1988年 JAPANポスター展出品、作品集収録(日本グラフィックデザイナ−協会主催)
1988年 WATERポスタ−展出品(日本グラフィックデザイナ−協会主催)
1988年 平和ポスタ−展出品(日本グラフィックデザイナ−協会主催)
1990年 九州グラフィックデザイン展出品、作品集収録
1991年 九州グラフィックデザイン展出品、作品集収録
1992年 平和ポスタ−展出品、作品集収録(日本グラフィックデザイナ−協会主催)
1993年 九州グラフィックデザイン展出品、作品集収録
1995年 平和ポスタ−展出品、作品集収録(日本グラフィックデザイナ−協会主催)
1996年 二科デザイン展準入選
1997年 大分デザインコンペティション デザインウェイブ賞受賞
1998年 大分デザインコンペティション出品
1998年 九州デザイン展4作品入選
1998年 JAGDAポストカ−ド展出品
2000年 九州デザイン展2000入選
2001年 ラハティ(フィンランド)ポスター美術館2作品永久保存
2001年 JAPANポスター展出品(日本グラフィックデザイナ−協会主催)

E-mail ryutaro@honey-beans.com
URL http://www.honey-beans.com

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宮崎 美恵子 Miyazaki Mieko

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1947年 北海道函館市生まれ (たなべ みえこ)

主な個展

1969年5月  西銀座画廊(東京)
1983年10月 高崎市ふかまち画廊(群馬)
1992年9月  新宿八月社アート(東京)
1993年1月  函館市いしい画廊(北海道)
1994年4月  函館市いしい画廊(北海道)
2000年1月  函館市いしい画廊(北海道)

作品集

1992年12月 「宮崎美恵子作品集」36点収録 (株・プランニングハウス)
2000年4月 「宮崎美恵子ボールペン画」 4点組・高精細手摺り 50部限定製作 (株・同美)

現住所

〒042−0915
北海道函館市西旭岡1−32−13
(TANABE) MIEKO MIYAZAKI/May. 1947
1-32-13 Nishi -asahioka,Hakodate-shi Hokkaodo.
042-0915 JAPAN.

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宮田 昌作 Miyata shosak

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出生時の記憶はないが,戸籍上は1946年生まれ.東京の美大を中退するほどの自覚もなく、半脳死状態のまま卒業し、ドイツに留学。シクロフスキーとロラン・バルトの著書に出会い,武満徹とジョン・ケージの作品によって半脳死から目覚める.ハンブルグの美術大学卒業後ドイツに在住して、できればこの世における蛇と軍備とてんのうせいの3つの不在を願いつつ、作成と発表を続ける。
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森山 大道 Moriyama Taido

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1938年
大阪生まれ

1661年
上京してVIVO解散に立会い、そのまま、細江英公の弟子となる。

1965年
「カメラ毎日」の山岸章二に認められ、「ヨコスカ」でデヴュー

1967年
「カメラ毎日」に掲載した「にっぽん劇場」他、芸能人シリーズで日本写真評論化協会新人賞を獲得

1968年
処女写真集「にっぽん劇場写真帖」を出版。「プロヴォーグ」に参加。

1999年
森山大道写真展(アメリカ・サンフランシスコ近代美術館、アメリカ・メトロポリタン美術館)

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雪 雄子 Yuki Yuko
舞踏 "天空鯨、ピッフィー、ベーリング海峡から津軽海峡へ"
8月18日 Part1 <於>義経寺境台 16:00  Part2 <於>海浜公園 18:00

Gaw#3作品→
舞踏家。東京目黒生まれ。

1975年 から北方舞踏派と共に山形県鶴岡市の出羽山麓、1978年から北海道小樽市を拠点に、約10年間を北国で活動する。
1983年 帰京。1984年土方巽演出「鷹ざしき」(北方舞踏派総出演)上演。1988〜1991年に独舞踏「蝦夷面」(山田一平演出)をサンフランシスコなどで上演し、北国の生命力を現出する舞踏家として高い評価を受ける。
1993年ひとり津軽へ移住。偶然のようにして出会う縄文をはじめ、津軽に息づく原初そのものの命との出会いを現在までの創作の原点としている。

1993年 津軽へ移住
1995年 「風の誕生」(青森公立大学、小原流百周年式典縄文フェスにて)
      縄文映画「一万年王国」(飯塚俊男監督)に出演
1996年 「縄文頌」(京都市・国際日本文化研究センター)
1998年 「カリヨンの庭‐三つの風の物語」(宮城県美術館、東北の形象‐20世紀からの発見にて)
2000年 「雪花巡礼」(青森県黒石市・国重要文化財高橋家)
      講演およびワークショップ(北海道大学、道立文学館)
2001年 「角見浜物語」(愚安亭遊佐と共演、新潟県巻町・角田山妙光寺)

連絡先
〒036-0202
青森県南津軽郡尾上町金屋中早稲田134-3
電話/FAX 0172-57-4228

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