竜飛崎(三厩村)
岬
駅長 路地
帯島
階段国道

三厩村
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江戸時代の千住を出発すると奥羽海遵が、関東と奥洲をながながとつらぬき、ついに津軽半島にいたって松前街道と名がかわり、半島の先端の三厩村(竜飛崎)で尽きる。古街道としては、墨痕一筋というべき雄大さをもっている。
三厩村 日本中の道という道の束が、やがて一すじのほそいみちになって、ここで尽きるのである。
(『北のまほろば』)
司馬遼太郎氏のこの文章に感応して、3回目のGAW展を2001年7月29日〜8月26日の期間開催することになりました。 スタートは新宿ゴールデン街の路地と店内。2回目は山口県大島郡東和町沖家室島の廃屋と路地。路地とは人々の出会いの場、時には何処かに向かっての出発点。日本の町にも村にもいたるところに路地は残っていますが、いつのまにか賑わいも匂いも消え同時にギスギスした空気が流れてきたような気がしております。また、美術も、個展会場や美術館に訪れてみてもらうのではなく、路地に設置することで人々とどのように係わってゆけるのか?そのような思いで試みました。

 GAW展は毎年、参加作家の方々と多くのボランティアによって、自主運営での手作り展示をおこなってきました。とはいえ、告知のポスターやパンフレット制作などにかかる諸経費が必要なため、寄付・カンパをお願いしています。ご協賛の企業・団体は広告や出版物に掲載させていただくほか、インターネットでも広く告知する予定です。寄付の多寡にかかわらず、多くの方のご理解・ご厚情をお寄せいただければ幸いです。

◆振り込み先◆
第一勧銀・大久保支店 普通No. 2044178GAW展オダヨシコ

また、食事当番・事務局待機・コンサート会場設営などに参加してくださるボランティアの方も募集しています。
日数については事務所に直接お問い合わせください。

◆ご連絡先◆
GAW展 事務局
〒169-0073 新宿区百人町 4-5-34-101
tel/fax 03-3362-1209
夜TEL 03-3200-7077


実行委員代表 久絽 (造形作家)

実行委員メンバー
 森山 大道 (写真家)
 高山 登 (宮城教育大学教授)
 建畠 朔弥 (日本大学教授)
 金重 晃介 (陶芸家)
 西井 一夫 (映像批評家)
 立木 祥一郎 (青森県立現代美術館準備室勤務)

後援
 福永 裕文
 和田 勝義
 伊藤 昌世
 EPSON レインボープラネット
EPSON
インパクでもGAW展を紹介しています!↓
http://www.rainbow-planet.net/iro3/sanka/gaw3/index.htm

協賛
 青森県東津軽群三厩村
三厩村

 株式会社 自然エネルギー.コム
株 自然エネルギー.com


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